ごみ処理の広域化 問題点は?

投稿者: | 2020年10月18日

 日時:11月3日(火・祝)午後1:30~4:00
 会場:大和郡山市市民交流館(JR郡山駅東隣)
 講師:奥谷和夫氏(山添村村議、山添村観光ボランティアの会副会長)
 報告:山本直子氏(奈良市議)

ごみ処理問題チラシ

  奈良県は、県内自治体のごみ処理施設の多くが建設から約20年以上経過しており、老朽化に伴う施設更新等が必要な状況である。また、処理人口5万人未満の小規模施設が約7割(17施設/25施設)を占める状況において、施設更新を契機とする広域化への対応が喫緊の課題であるとして、県が市町村と連携・協働して広域化・大型化を進めてきました。しかし、広域化・大型化した処理施設は一定のごみ量がなければ十分に稼働しない施設になりかねず、どんどん燃やすことは、ごみの減量、リサイクルや地球温暖化対策に逆行することになります。また、自治体によってゴミ分別の仕方が異なっていますが、どう調整するのか。多くの課題があります。

これらのことをどう考えたらいいのかを、ごみ問題に詳しい奥谷和夫さんにお聞きします。 また、奈良市、大和郡山市、斑鳩町の自治体の広域化構想の現状を山本直子さんに、報告していただく予定です。

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