講師：初村尤而氏（都市行政コンサルタント）
日時：６月２９日（土）午後１時３０分～３時３０分
場所：大和郡山市市民交流会館（JR郡山駅東隣）
資料代：会員無料、非会員500円
経歴
大阪市役所財政局・浪速区役所、大阪経済大学非常勤講師を経て、現在都市行政コンサルタント
主な著書
図説 地方財政危機の読みかた
図説 市民とすすめる自治体財政再建
そもそもがわかる自治体財政 外多数
まちの財政分析（住民がつくった財政分析に協力したもの）
「名張市のこれから 市民とともに考える」「守口市市民財政白書」「市民のために 市民がつくった 大和郡山市 財政白書」「わがまち高槻市のお財布事情」
自治体材政というと、何となくなじみが薄い、とっつきにくい印象ですが、私たちの暮らしとどのような関係があるのか、納めた税金はその使い方を誰がどのように決めるのかしくみを知りましょう。
予算書、決算書を見ることで、自治体がどのような仕事をしているのか分かります。予算書、決算書は共通のルールでつくられていますが、そのルールを学んで、歳入（財源）、歳出（経費）を見ていけば、自治体の仕事が分かります。
初村先生には、現在の財政政策を理解するうえでカギとなる地方税、地方交付税、地方債などの基礎知識との関連、財政健全化法と健全化判断比率の見方の解説してもらいます。
初村先生には、過去３回、連続講座、講演をしていただいており、今回7年ぶりの講演です。 財政の話は単に聞くだけでは不十分です。この学習会がまちの財政を身近なものにする第一歩になり、引き続いてわがまちの財政分析をやってみようと意欲の湧くことを期待しています。 ご参加をお待ちしています。事前に参加申し込みをお願いします。
参加申し込み、図書（新版そもそもが分かる自治体の財政、守口市市民財政白書等）の購入申し込みは城までお願いします。