◆自治体問題研究所創立60周年記念シンポジウム◆
自治体問題研究所（全国研）が1963年に設立されて、60年になりました。今、ロシアによるウクライナ軍事侵略を口実にして、岸田政権が「国家安全保障戦略」など安保３文書の閣議決定を強行し、改憲も視野に入れて、軍事費の倍増、憲法違反の敵基地攻撃保有など、戦争するための国づくりに暴走しています。こうした状況の下で、自治体問題研究所として、2015年9月に強行された安保法制以降の動きを地方自治との関係で整理するシンポジウムを行います。
講演「岸田大軍拡と地方自治の未来」
岡田知弘氏（京都橘大学教授、全国研前理事長）
報告１ 「最前線基地化する沖縄」（おきなわ住民自治研究所）
報告２ 「憲法を守る自治体職場からの取組」
永野泰子氏（世田谷区職員労働組合副執行委員長）
奈良研ではシンポジウムをZOOMで集団視聴します。
日時：5月28日（日）１５：００～１７：００
場所：大和郡山市市民交流館2階多目的ルーム（JR郡山駅東隣）
参加費無料、申し込み不要 問い合わせ先 城（090-5881-5126)
シンポジウムの詳細案内はコチラを参照してください