奈良自治研第21回総会を開催~研究活動を強め会員を増やそう

投稿者: | 2020年2月15日

 奈良自治体問題研究所は第21回総会を1月18日、奈良市生涯学習センターで開催し、2019年度の活動報告、決算報告、会計監査報告を承認し、2020年度の事業・活動計画、予算案、役員案が提案通り承認されました。
 出席者からは、葛城市で水道広域化の問題でパネルディスカッションを計画しているので協力してほしい。保育園がこども園になり、質の低下、民営化が心配されている、子どもをとりまく状況について学習したい等の意見が出されました。今後、具体化していきたいと思います。
 総会は出席34名、委任49名で成立しました。

選出した役員体制
理事長  松村教男(元奈良自治労連副委員長)
副理事長 川本雅樹(御所市議会議員)
事務局長 城 孝至(元県職員)
理 事  井上昌弘、奥谷和夫、柴田勝久、田中義夫、中尾一郎、中村篤子、
     古川利通、前圭一、夜久修史、山本直子
監 事  小峠憲司、 砥出恵市
顧 問  小井修一、吉田恒俊

総会後、岡田知弘氏(自治体問題研究所理事長、京都橘大学教授)による記念講演「公共サービスの産業化と地方自治」が行われました。(講演内容は別ページをご覧ください)

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